好きの形はひとそれぞれ

【舞台・アイドル・宝塚・ドラマ】好きなことを好きなように。

4thシングルの選抜発表

楽しい時間が始まった。

どうしてそのフォーメーションになったのかを想像する楽しみが始まったから。

私は学んだ。
フォーメーションには必ず意味がある、と。

二人セゾン。
てちの両脇を担う、重要なシンメとして、
小池と葵ちゃんが選ばれた。

あの名曲を聴いて思うのは、
あのフレーズに最高にマッチするユニゾンだったという事。

小池の、繊細なだけではない透明なだけではないほんの少し憂いを帯びたあの声と、
葵ちゃんのか細い声、そしてつややかなてちの歌声が見事に融合して、
素晴らしい歌い出しだと感動した。

“太陽が戻ってくるまでに” というフレーズに、小池の声は必要不可欠だったと断言出来る。

声だけではない。

Aメロ、ステージサイドからぴょこぴょこはねてくる小池と葵ちゃんの愛らしさ、
曲の中の「陽」のイメージをしっかりと体現出来た二人をみる度、
TAKAHIRO先生の振り付けの素晴らしさもさることながら、そのフォーメーションの緻密さに感動せずにいられなかった。

小池×てち×葵ちゃん=つややかさと繊細さ
あかねん×栗太郎×ふーちゃん×さとし=柔らかさと強さ

対照的な声の対比が、あの曲をより素敵にしたのは間違いないと思う。

1人1人に個性がある。
とすれば、フォーメーションという奇跡がこれからどんな感動を生むのか。
数字に疎いので数は出せないけれど、
その可能性はきっと無限。

4thシングル グランドプリズム。
そこに込められている意味を答え合わせ出来る瞬間が今から待ち遠しい。