好きの形はひとそれぞれ

【舞台・アイドル・宝塚・ドラマ】好きなことを好きなように。

欅坂46 1st Birthday Live 2017 @代々木第一体育館

見切れ席のことなら何でも聞いてください。

見切れ席とモニター席担当ぷしです。

 

とか言いたくなるレベルの最端席。

チケット発券後、オーマイガっと早くも涙目になるぐらいの、

ステージの後ろ側、ジャニーズマンションでいうならば、はじっこの一番上の階ぐらいにいる子らと変わらない場所から、

全力で歌い踊る戦士のような彼女達を観てきました。

 

 

かっこいい!

 

可愛い!

 

好き!!!!

 

現場からは以上です!

 

で終われるかーーーーい!(どんがらがっしゃーーーーん

 

とひとりノリツッコミしたくなるぐらいに、

 

素晴らしく楽しかったです。

 

曲と曲の繋ぎも凝ってたしお祝いムード漂うセットも可愛かったし、

あまりにも色んな感情が湧き上がってきて

何度泣いたかわからない。

 

メンバーにアピールするため&運営にアピールするための

わたしのとっておきの箱推しタオルが

涙を拭くというタオル本来の使いみちを果たすぐらいに泣いた。

 

目に見えないものだけが

ひとの心を動かすのだということを

彼女たちはいつも教えてくれます。

 

小奇麗なヲタク、でおなじみのスパルタさん(仮)が、良い欅に触れた時に反射的に出てくるSOクレイジーな口癖があります。

 

 

「欅ちゃん達と同じ時代に生まれて良かった」

と、たばこの煙をくゆらせながら

「夕飯美味しかった」

みたいな軽いテンションで重い言葉を言ってのけます。

 

彼の名言

 

「てちは欅坂のミッキー」

 

は、この世の真理だと思っています。

 

そうやってメディアも彼女をわっしょいわっしょいするし、

実際、てちの考え方パフォーマンス背負ってるものの大きさそのままが表現されてる生き様アイドルっぷりは注目を集めないはずがありません。

 

だけど、今回わたしは彼女たちの背中を観ながら

前の人に隠れてしまう場所にいても全力で歌い踊る、

「360度死角なし」を支えるパフォーマンスを存分に堪能させてもらい、

改めて、凄いグループだなと感じました。

 

みんなが100%だから、その真ん中で輝くてちが更に輝いてみえる。

 

つまりは、みんなの光を集めて、てちは輝いているんだという想いが

 

より一層強まりました。

 

アイドルという生き方を選んだ人たちがそもそもわたしは大好きなのですが、

この子達を推さない理由はないなと改めて思えました、

 

欅坂46、21人がステージでパフォーマンスをする時、

いろんなところにストーリーがあります。

 

それを私の好きなように楽しめた見切れ席ほんと最高でした。

 

余談ですが、欅ちゃんの振り付けは引きで見せてくれた方が楽しめるので、

いつかシンプルなダンスMVを出して欲しいなと本気で思っています。

 

テクニックとか技術駆使しなくても

彼女達のパフォーマンスだけで成り立つじゃないか。

 

「そこじゃない!」という全世界欅ヲタのもどかしさを解消するべく

いつかそういうMVも見れたら良いなと願わずにいられません。

 

あと、そろそろ「欅坂46芸人」とかやって欲しいです。

 

芸人さんじゃなくても。

 

なりきりゆいちゃんずのステージで、大森さんが「青空が違う」をパフォーマンスされた時に、選曲最高かよと心から思いました。

 

そういえば…

巷の話題をかっさらっている「不協和音」の振りの最中、

葵ちゃんらしき女子が数人で作ったタワーの上にいたような気がしたのだけど

あれは幻なのだろうか、というのが昨日から続いているもやもやです。

 

後ろから観ていたがゆえの錯覚、なのだろうか。

 

エキセントリックのパフォーマンスがやばかっこよかった、とか、

細かいこともいつか書けるようにツイッターにメモしたので、

それをもとにいつの日かいろいろ書きたい…(希望)

(けど書かないだろうな…)

 

楽しかった、最高だった、という記憶をたいせつに

また次の生欅ちゃんまで生き抜いていこうと思います。