好きの形はひとそれぞれ

【舞台・アイドル・宝塚・ドラマ】好きなことを好きなように。

板についたぶりっ子

推し、という感覚はわからないけれど、
Live映像を見ていると突っ込まずにいられない人が何人かいます。

めっちゃ踊れる人のハッとする程にキレのある動き。

踊りが苦手な人の「遅れてる!遅れてるよ!頑張って」の瞬間。

ぞくぞくするほどに世界に入り込み、身体全部で表現してる人。

それぞれにきらきらと輝く瞬間があって、
ほんっとに目玉が足りないなといつもいつも思うのだけど、
そんなたった2つしかない私の目玉を、
1つしかない私の視線を独り占めしようとする子がいるんです。

それが…原田葵ちゃん。

葵ちゃんの印象。
甘えん坊、お口ぷっく~などに表れる王道ぶりっ子、痩せの大食い。

女子からすればあまり好かれない要素も持ってる。
実際、うえむーが心痛めるぐらいきっつい葵ちゃんいじりが存在した時もあったぐらい。
(数人集まっただけでもアレなのだから、集団にもなればこういう事って起こりやすい気がするけど。)

※追記※

じゃれあいみたいな感覚で私は書いてます。

 

私のように中の下の顔面レベルでちやほやされることなく生きてきた者や、コンプレックスの多い年代の女子からすれば、
ぶりっ子という生き方が鼻につくのは自然。
ましてや葵ちゃんは振りかぶってるぶりっ子だから。

だけど、
葵ちゃんはそんじょそこらのぶりっ子とは一味もふた味も違う。

ステージに立つと葵ちゃんの動きは可愛い。
まさにアイドル。
向かうところ敵なしのぶりっ子。

可愛らしい振りつけをして可愛いのは当たり前。
何を踊っても可愛くなっちゃう、まさに金太郎飴ぶりっ子。

これを板についたぶりっ子と言わずしてなんというべきか。

昨年のHALLOWEENイベントでは、
可愛すぎるPERFECTHUMANぶりにどよめきが起こった程。(※私の心の中)

身から出たぶりっ子の威力は凄い。

何踊っても可愛いってそれはもう才能です。

不協和音の葵ちゃん神輿。
神輿の上で踊る葵ちゃんの可愛さたるや。
真顔で踊ったって可愛い。

首の角度、手の出し方、何をやっても可愛い。


この文章にオチはない。

葵ちゃんのぶりっ子にも落ち度はない。

スーパーアイドル原田葵ちゃんの、
磨きのかかったぶりっ子っぷりに心から期待しています。

どうかそのまま素敵なオトナになってください。